『応答せよ1988』の快進撃。ヒットのキーワードは「共感」

By KdramaStars記者 | Dec 07, 2015 11:07 PM JST

11月から放送が始まった『応答せよ1988』はドラマも中盤まで進み、折り返し地点を迎えたが、前2作に劣らない人気ぶりで大ヒットドラマの様相を見せている。

4日の放送では平均視聴率12.2%(ニールセンコリア・ケーブル波)を記録、5週連続全世代で同時間1位を獲得した。最近ドラマの視聴率は伸び悩んでおり、地上波でも10%を獲るのが難しいと言われる中でケーブル波での12%という数字は、もはや驚異的といっても過言ではない。

ⓒtvN

果たして『応答せよ1988』のヒットの秘訣はなんだろうか。第一のキーワードは「共感」である。『応答せよ』シリーズの特徴は、過去の郷愁を刺激して、共感を得るというのが大きなテーマになっているが、今回もその特色が前面にでている。80年代後半のファッション、経済状況、時代背景が織り込まれていて、郷愁を誘う。特にこの時期の韓国は民主化の風が吹いてソウルオリンピックが開催された象徴的な時代だ。

前作は20~30代の視聴者を狙ったものであれば、今回は40~50代の視聴者の心もつかむのに十分な時代設定。ここに家族のストーリーを絡め、80年代を懐かしむ人々の涙腺を刺激している。

そしてもう一つの魅力は『夫探し』。前作でも繰り広げられた、ヒロインを巡るラブストーリーも、中盤になって核心にせまりつつある。このシリーズでは、ドラマ序盤から画面のあちこちに「夫」のヒントとなる秘密がちりばめられているのだが、それはストーリーを最後まで見ないとわからない、というものも多い。今回もその伏線探しで、ネットユーザーは毎週いろんな情報を飛び交わせている。

1988年といえば、携帯電話もない時代。10~20代の視聴者は、アナログな恋愛にときめき、80年代に青春をすごした40~50代は自分たちが過ごしてきた懐かしい時代を思い起こす。『応答せよ1988』とはそんなドラマだ。

ドラマは毎週金、土曜日、ケーブル系チャンネルのtvNで放送されている。

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